レーザーカッターは使用方法を誤ると、発火や怪我、失明など危険があります。
注意点を記述しますので、必ず守ってください。

1. 本体側面の正面側についている蓋を開けて使用しない。
素材等によりレーザーが反射し、怪我をする恐れがあります。

2. レーザーで実際に作業を行う際はコンプレッサー、集塵機の電源を入れる。
レーザーにてカットした際に発生するガスに引火する可能性があります。
また、作業が終わったらそれぞれの電源を切ること。

3. レーザーカッターの電源を入れた後は、ヘッドの動きが終わるまで手を入れない。
電源をいれた直後は初期動作によりヘッドが移動します。
その際に怪我をする可能性があります。

4. レーザーで加工する素材は塩化ビニル系のものは絶対に使用しない。
塩化ビニル系の素材をカットした際に発生するガスでレーザーカッターが破損する可能性があります。

5. 「オートフォーカス」機能を使用する際、レーザーの横についているピンの下に素材が置いてあることを事前に確認する
素材を乗せる台が上がりすぎてしまいレーザーカッターが破損します。
なお、紙などの柔らかい素材を使用する場合、オートフォーカスを行わずに手動で高さ調整をします。

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