開発環境構築
DA14580
必要なもの
| 種別 | ツール名 | 詳細 |
|---|---|---|
| 開発環境 | MDK Version 5.0 | ライセンス種別 |
| JTAG | J-LinkかULINK | サポートJTAG一覧 |
| SDK | SDK3.0.10.1 for DA14580/14581/DA14583 | Dialog Forum |
MDK価格一覧
| ライセンス | 価格 | 詳細 |
|---|---|---|
| MDK-Professional | 30-40万円(1年ライセンス) | Middleware Librariesも付属 |
| MDK-Standard | 約25-30万円(1年ライセンス) | Cortex®-Mシリーズ, ARM7,ARM9,Cortex®-R, SecureCore |
| MDK-Cortex-M | 約20万円(1年ライセンス） | Cortex®-Mシリーズ限定 |
| MDK-Lite | 無料 | 32K制限 |
JTAG価格一覧
| 機種 | 価格 | 詳細 |
|---|---|---|
| J-Link Pro | $998 | SEGGER |
| J-Link ULTRA+2 | $748 | SEGGER |
| J-Link PLUS | $598 | SEGGER |
| J-Link BASE | $378 | SEGGER |
| ULINK-ME | ¥6,539 | mouser |
| ULINK2 | ¥52,985 | mouser |
| ULINK-Pro | ¥167,675 | mouser |
SDK
SDKをDialogのWebページよりダウンロードしてくる。
http://support.dialog-semiconductor.com/product/da14580
ダウンロードしてきたSDKは作業用フォルダのトップに移動する。
環境の構築
最小構成では、MDK-LiteとULINK-MEで構成可能である。
ULINK-MEは、LPC4330 Xplorer Board にも内包されている。
MDKのインストール
まず、MDK-LiteをDownloadページからダウンロードして、インストールする。
JTAGのUSBドライバーのインストール
ULINK-MEを使用する場合は、Windows付属のドライバを使うので、インストールする必要はない。J-LINK系を使う場合は、USBドライバーをSeggerのページよりインストールする。
DA14580用プロジェクトの作成
プロジェクトを作成する場合、まずは作業フォルダにプロジェクト用のフォルダを作成する。SDKと同じ階層が望ましい。
メニューから[project]-[New μVision Project]を選択する。
Startupファイルの準備
プロジェクトのフォルダ内に、startupフォルダを新規作成する。
DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\peripheral_examples\startup\startup_CMSDK_CM0.s DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\peripheral_examples\startup\system_CMSDK.c rdfault_handler.c
startupフォルダにコピーする。
ソースの追加
プロジェクトフォルダにsrcフォルダを追加する。
KeilのUV5の方も、srcに名前を変える。
srcの上で右クリックし、表示されるショートカットメニューで、[Add New Item to Group 'src']を選択し、main.cを追加する。
#include <stdio.h>
int main (void)
{
}
Scatterファイルの追加
DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\peripheral_examples\Out\periph_setup.sct
をプロジェクトのフォルダにコピーし、ファイル名をHelloKeil.sctに変更する。
DA14580用プロジェクトの設定
Include Paths
..\DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\dk_apps\src\dialog\include; ..\DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\dk_apps\src\plf\refip\src\arch; ..\DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\dk_apps\src\plf\refip\src\arch\compiler\rvds; ..\DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\dk_apps\src\plf\refip\src\arch\ll\rvds; ..\DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\dk_apps\src\plf\refip\src\driver\reg; ..\DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\dk_apps\src\plf\refip\src\driver\uart; ..\DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\dk_apps\src\plf\refip\src\driver\gpio; ..\DA14580_581_583_SDK_3.0.10.1\dk_apps\src\plf\refip\src\arch\boot\rvds
MISC Control
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プロジェクトのBuild
