12.距離センサー
センサー
使用するセンサーは「シャープ測距モジュール GP2Y0A21YK」です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02551/
距離センサーには超音波によるものと赤外線によるものが、今回は赤外線を使用したセンサーを使用します。
原理としましては、赤外線LEDから照射された光を物に当てて反射させ、それを受光することで距離を測定しています。
このセンサーの測定可能距離は10cm〜80cmです。
なお、赤外線は目で見ることはできませんが、カメラなどを通すと少しだけ見ることができます。
回路
スケッチ
int pin = 0; //センサーのピン番号
int get_a0 = 0; //センサーデータ取得用
void setup(){
Serial.begin(38400);
}
void loop()
{
get_a0 = analogRead(pin); // 距離センサーからデータを取得
Serial.println(get_a0); // シリアルモニタに出力
delay(200);
}
動作確認
シリアルモニタを起動し、物を近づけたり遠くしてみたりして値が変化することを確認してみましょう。