ICの配置
Arduino Unoで使用されている「ATMEGA328P」を配置します。
ATMEGA328P
データシート
ATMEGA328の配置
ATMEGA328Pを配置します。
ツールバーのAddを選択し、ATMEGA*で検索を行い、「ATMEGA328P_PDIP」を選択します。
ATMEGA328Pは空いている箇所に配置します。
少し余裕を持って配置すると良いです。
線を引き、ラベル名をつける
ツールバーより「Net」を選択します。
ICから出ている線の部分全てに線を追加します。
ツールバーより「Label」を選択します。
先ほど追加した線をダブルクリックします。
１回目のクリックで対象を決め、２回目のクリックで場所が決まります。
全ての場所に追加します。
ラベル名の変更
ATMEGA 328Pの説明
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Re | D0 | D1 | D2 | D3 | D4 | 5V | GND | XTAL | XTAL | D5 | D6 | D7 | D8 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| D9 | D10 | D11 | D12 | D13 | 5V | 外 | GND | A0 | A1 | A2 | A3 | A4 | A5 |
Re：Reset
外：外部電源
5V：5V入力
ツールバーより「Label」を選択します。
先ほど引いた線をクリックし、それぞれの名称を入力します。
GNDと5V電源
+5VとGNDを追加しますが、既に配置している部品については、ツールバーの「Copy」にてコピーすることができます。
使用方法はCopyツール選択後、配置済みの部品をクリックし、次に配置したい場所にクリックすれば完了です。
コピーした部品は下のように配置します。
ツールバーの「Net」を使用し配線します。
+5Vは「AVCC」と「VCC」へ、GNDは左下にあるGND2箇所にそれぞれ配線します。
